タイで簡単な商売でも始めてみたいという方へ(参考になれば幸いです)
タイでしばらく生活を続けると都市部においてはまったく不便さを感じません。
物価が安い分、節約をすればかなりの安い生活費で暮らしていけることが可能です。
しかし、いざどうしょうか?? タイで何が商売になるのか?
何からはじめていけばいいのか?と考えてしまいます。
そこでタイで、小規模のビジネスの目安になる問屋とその売り上げについて考えてみます。
新規でも参入しやすいと考えられる、商品卸として考えてみます。
単価100バーツの商品を販売していこうとします。毎月に1000個の売り上げとして10万バーツ。
仕入れが40%(40000バーツ)と考えます。他家賃、電話、ほかで(25000バーツ)。
従業員1−2人として(10000バーツ)で、合計 75000バーツの合計コスト。
そして残りが25000バーツ(利益)
このくらいの感覚が、タイ人がはじめに起業するときのコスト感覚といえます。
現実には従業員2人というのは身内の手伝いを借りるケースが多いのです。
例えば、弟や妹、親戚の若い人に手伝わせて、彼らにあげるバイト料的な支出になります
私が相談に乗ったタイ人も大体このくらいのコスト感覚で小売店への卸商売をはじめています。
上記の中では従業員コストを削減、家賃(オフィスまたは店舗)のコストが
ダウン可能ですが、もちろん仕入れも努力しだいで安く仕入れられますが。
タイの場合は、商品の出所はどこも似たようなものですので、おなじような仕入れ価格に落ち着きます。
後は、小売をするのか(直売)または卸問屋になるかでマージン率は変わりますが。
当然ながら卸になればマージンは落ち、スケールメリットを追求しないといけませんね。
まず、もっとも簡単なステップとして地方で仕入れて、バンコクで売る。また、その逆も多くあり。
バンコクで仕入れて地方で売る。タイの場合はその両方が可能です。
もう少し大きな商売をと、お考えの方はそれらの商品を外国に(日本を含む)
輸出をしていく方法が取られます。
この域に入ると事業としては完全に起動に乗ります。この域までいくのには少しだけ時間が必要です。
1−2年辛抱して回転をさせていけば、私の経験上ほとんどうまくいきます。
なぜ上手くいくのかというと、
最初の一年で商品の目利きができるようになる。
そしてどの商品が自信をもって売っていけるのか、
または商品開発が自分で考えられるようになるからです。
まず国内取引からはじめる場合。
特にバンコクで売られているものを地方で売るのは、比較的簡単です。
私の知人のタイ人でも60バーツの衣料品をバンコクで仕入れて、
地方の小売店に90バーツで売っている女性を知っています。
彼女はタイの中部の都市に住んでいます。
この場合は30バーツのマージンですが、問屋にばらまきますので
数量が多くなるのでマージンが少ない計算です。
彼女の場合は、完全な仲買人で30バーツのマージンで2000枚くらいの扱い量のようです。(毎月)
つまり60000バーツの粗利益となります。
そして兄弟へのバイト料などと輸送費、電話、そのほか買い付けの経費などで15000バーツ。
彼女は車(小型トラック)をローンで買っているので、その支払い(毎月6000バーツの支払い)
そして、それらを支払った残りが4万バーツ弱。
とまあ一般的な例です。
彼女は月に2−3回バンコクの問屋(マーケットから買うこともある)から
衣料品の少しおしゃれなもの(地方にはおしゃれなものが少ないとのこと)
を買い付けて2倍掛けくらいで売っています。
あくまでも地元に売っていない(バンコクで流行しているもの)に商品を絞って買い付けるそうです。
日本人の方も、タイで起業を始めたい方はまず何かをはじめていく際に
小額の企業資金でも可能な問屋的な起業形態もお勧めのひとつです。
お金を極力節約するには自宅のアパートに電話(ファックス)とパソコンを入れます。
それをオフィス代わりにするともっと節約できますね。
その場合は、アパートはできれば大き目の2部屋以上あるところが理想的と言えるでしょう。
そして、そのアパート(コンドミニアム)にロビーにソファーなどの
待ち合わせやお話ができる場所があれば商談も最悪そこでできます。
私はその形で事業をされている方を数人知っています(日本人)。
そのアパートは高級ですが(5−6万バーツ)私の知る限り15000バーツ位でもあります。
サトーン地区(ラマ3通りなど)にもあります。
オフィスを借りるのは売り上げが安定してきてからでも良いのではないでしょうか?
もっと節約をするには??
タイ人の彼女の実家でもオフィスにさせてもらうと良いのでは。
日本人相手では少し無理がありますが。
それと最後に重要な点ですが、タイに長くいるとタイ人のような感覚になりますので
日本人でもタイ人のようにだらしなくなってしまいます。
貿易をするようになると特にその点を注意してください。
相手はまず、身なりを見ますので。大切なお客さんを失うこともあります。
お客さんを会うときはきっちりとした身なりをすること。ラフな格好は禁物ですので注意が必要です。
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